新発見
急に涼しくなりました。
やっとうだるような暑さから解放されましたが
秋の到来と共に夏休みも終わりが近づいているかと思うと
さみしくなってしまいます。
相変わらず腱鞘炎は一進一退。
とても調子がいい時もあれば、動かせないときもあり。。。
うまく付き合っていくしかないですね!
これを機会に演奏フォームを見直さなくてはいけません。
リハビリセンターが少し遠いところにあり
往復で約3時間かかります。
最近はその時間を利用して読書をすることにハマってしまいました!
これまで読んだ本は、
◎佐藤多佳子
聖夜
第二音楽室
◎東野圭吾
天使の耳
◎小川洋子
博士の愛した数式
◎伊坂幸太郎
ジャイロ・スコープ
砂漠
◎いとうせいこう
想像ラジオ
ボタニカル・ライフ
◎久石譲
感動をつくれますか
◎原田マハ
楽園のカンヴァス(現在進行形)
普段全く読書をしないのですが
こうして色々なジャンルの本を読むと
新たな発見があって面白いですね!
この本の中で頭に残っているのは
久石譲さんの『感動をつくれますか』で書かれていた
「質より量で自分を広げる」という内容の項目。
―結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということだ。―
...なるほど!
おもしろいものだけではなく
つまらないと思ったものにも発見はある。
観て、聴いて、嗅いで、触れて、食べて、行って、感じて...。
経験して、蓄積して、形成していく。
そう思えば、
腱鞘炎になったこともまたひとつの”経験”になり、
昨日食べたおいしいお鍋は”蓄積”され、
今朝の目が飛び出るような体重は”形成”された私であり...。
最後2つは別として、
全てが自分をつくるものだと思うと
毎日が楽しくなりそうです!
読書に続き、
苦手な映画にも新たな発見があるやもしれません。
みなさんのおすすめの本、映画を教えて頂けたら嬉しいです!^^